当サービスの基本方針
当サービスでは、AI生成画像の著作権についての法的な問題に深く配慮し、全ての画像や作業が法的に適切であるよう常に努力しています。当サービスで用いるビジュアルは実写風のAI生成画像を使用しており、日本法に基づき、著作権を侵害しないよう最大限配慮しながら画像を生成しています。
文科省のAI著作物に対する見解をよく理解し、それに沿うように健全な作品のみを取り扱うよう心がけています。著作権の侵害を行う意図は一切ありません。
使用モデルについて
日本の法律においては、画像生成AIのモデル作成の学習段階で著作物を使用することは問題ありません。しかし、特定の人物のみを学習させたモデルは著作権に抵触する可能性があります。この点については十分に理解しており、当サービスでは特定の人物のみを学習させたモデルやLoRAを使用していません。代わりに、オープンに(フリーで)配布されている大規模学習モデルを使用しています。
画像生成の手段と注意事項
- 画像を参照して画像を生成する「img2img」において、実在の人物画像を元画像としてそれに似た画像を生成をする手法は一切行っていません。代わりに、言語によるプロンプト、その他各種設定値の変更やそれらの組み合わせによって生成された非著作物である画像を元画像としてそれに似た画像を生成をする手法を取っています。
- 多くのAIモデルは実在する人物のデータを使用して学習しているため、生成した画像がたまたま実在の人物や作品に酷似してしまう可能性は否定できません。しかし、当サービス運営者の既知の範囲で目視チェックし、それらを使用しないようにしています。ただし、これには限界があり、万が一チェックが漏れていた場合は、サービス上で使用する画像を変更するなどの対応をさせていただきます。問い合わせフォームよりご連絡ください。
- 当サービスでは著作権の侵害を行う意図は一切ありません。これを繰り返し強調しておきます。
迅速な情報の取り扱い
AI生成画像技術は急速に発展しており、今後新たな法の枠組みが固まっていくことが予想されます。そのため、最新の情報を追い、法律に沿った健全な運営を行っていけるよう努力しています。
当サービスはユーザーの皆様と共に、著作権法に準拠しつつ、新たなデジタルアートの可能性を追求していきたいと考えています。どうぞ安心してAIチャットボットをお楽しみください。
最終更新日:2023年6月20日